時間泥棒を見つけよう!作業時間の記録に適した派生システム - 「TiddlyTimeJournal」

TiddlyTimeJournal

愛読書の一つ「プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))」に、成果をあげるための時間管理の基本として次の三つの段階が示されています。

  1. 時間を記録する - 何に時間がとられているかを明らかにする。
  2. 時間を管理する - 自分の時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。
  3. 時間をまとめる - その結果得られた時間を大きくまとめる。

この「時間を記録する」ことに特化した派生システム「TiddlyTimeJournal」をご紹介。

ダウンロード方法

http://ttj.wombatdiet.net/
トップページ先頭の「TiddlyTimeJournal」の下に以下の行があります。

Right click here and select Save Link As to download your own copy of TTJ.

here のリンクを右クリックしてポップアップメニューから保存します。

使い方

作業時間を記録する

作業時間は左側のメインメニューにあるボタンのワンクリックで簡単に計測、記録できます。

ボタンを押すとタイマーが開始され、ボタンの表示が [start timer] から [HH:MM:SS - HH:MM:SS] に変わります。[HH:MM:SS - HH:MM:SS] の左側には現在の時刻が、右側には経過時間が表示されます。

もう一度ボタンを押すとタイマーが中断し、ダイアログが表示されます。作業内容を入力すると以下の形式で「ActivityReport」に記録されます。

Date Description Started Stopped Elapsed
2008-08-18 First 02:47:04 02:47:10 00:00:06
中断時間を記録する

中断(Interrupts)の場合は、以下の分類に対応したボタンを押します。これらの記録先は「Interruptions」です。

  • Phone(電話)
  • Visit(訪問)
  • Break(ブレーク)
  • Other(その他)

効果

「TiddlyTimeJournal」を使う前から、以下の記事で紹介されている「TaskChute」に刺激されて作った Excel シートで毎日作業時間を記録しています。

http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=195

初めの2週間ほどは記録を忘れまくりでしたが、今では記録しないと気分がスッキリしないほど習慣として定着しています。
当初は「記録するだけで何も変わらないんじゃないか」と半信半疑でしたが、続けていくうちに自分の見込みより時間がかかったら「何でこんな作業にこんなに時間かけてるんだろう」とか「このルーチンワークの時間はまだ短くできるんじゃないか」と考え、自分でコントロールできるムダは少なくなっていきました。
「記憶」だけだと行動を変えずに済むように都合よく解釈しがちですが、「記録」することで動かしようのない事実が自分自身に突きつけられるので行動を変える意識が働きやすくなるのでしょう。
時間がないという人こそ、時間を記録することをオススメします。

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